◆2013年(平成25年)の東京証券取引所株式市場、大発会は
日経平均終値:10688円11銭で終了いたしました。
久しぶりの明るいニュースでうれしい限りですが、
◆前回の金融コラム(2012年11月20日記)で記載した通り
野田元総理が「衆議院解散」を表明して以来、相場の潮目が
変わり、さらに相場の上昇に乗り遅れてはならないとばかりに
買いが買いを呼び急ピッチの上昇を演じました。
◆そのため、1月4日(金)の日経平均終値は
75日の移動平均: 16.14%
200日移動平均: 17.29%
と、各平均値より以上な上方乖離(極端に値上がりすぎ)を示しております。
◆ここで大切なことは、周りの雰囲気に流される事なく
冷静に対処しる必要があります。(具体例:利食い(株式の売却)・新規買いの手控え等)
★いつの世も、「上昇バスに乗り遅れるな!」という雰囲気に
流される事は危険な事ですね♪
※新規買いは、この「歪んだマーケット価格が修正された後」にポツポツと
仕込む事が大切だと思います。
以上、最近のマーケットを観察しながら気づいた事を
気ままに書きました(#^.^#)
今年一年、投資家の皆様のご健闘をお祈り申し上げます。
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